縮毛(Kinky hair)は、日本で1万分の1とも言われる超レアな髪質です。
「湿気に負けないおすすめアイテムはこちら!」
そんな特集を目にするたびに、

「そんなんじゃどうにもなんないよ……」
なんて思ってしまう私がいます。
私の髪は、いわゆる「くせ毛」の枠には収まりません!


ちりちりと縮れて伸びにくい、
「先天性縮毛症(せんてんせいしゅくもうしょう)」に近い髪質。
日本ではとても珍しいこの個性について、
少し数字を調べてみました!
日本人の半分は「くせ毛」だけど…?
美容メーカー大手の「ミルボン」の調査によると、
日本人女性の約53%が「自分はくせ毛である」と自覚しているそうです。
「半分以上の仲間…?」
と思いきや、実はそのほとんどが
「波状毛」と呼ばれるゆるいウェーブ。
私のような、いわゆるアフロヘアに近い
「縮毛(Kinky hair)」に分類される人は、
日本人のわずか0.9%(日本毛髪科学協会の分類など)!
100人いても、私のような髪質の人は1人いるかいないか。
この時点で、なかなかのレアキャラですよね。
「1万人に1人」という驚きの数字
さらに医学的な視点で見ると、その希少性は跳ね上がります。
山形大学医学部などの研究チームが
世界的な科学誌『Nature』などで発表したデータによると、
先天性縮毛症の発症頻度は、
およそ「10,000人に1人」。
1万人と聞くとピンとこないかもしれませんが、
- 全校生徒500人の小学校20校に1人いるかどうか
- 100メートルの長蛇の列が100本あっても、そこに1人だけ
そう私はこの髪質を
1万分の1の確率で引き当てて生まれてきた
ということ。
ちょっと誇らしい😎
実は「50人に1人」は仲間かもしれない
でも、孤独な話ばかりではありません。
同じ研究チームの調査で、面白いことがわかっています。
実は、日本人の約50人に1人が、
この縮毛症に関わる「遺伝子の種(保因者)」
を持っているというのです。
発症はしていなくても
私の持つ個性の欠片を持っている人が
クラスに1人
通勤電車の同じ車両に数人
はいる計算です。
そう考えると、この「1万分の1」の髪質も、
日本のどこかで誰かと繋がっている
不思議な縁に思えてきませんか?
最後に
「縮毛矯正」という言葉はどこにでもあるけれど、
本当の「縮毛」を持つ人の苦労や面白さは、意外と知られていません。
1万分の1の確率を引いたこの髪質。
「私だけの特別なギフト」と胸に刻んで、
自信をもって生きていこう!



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