私は生まれつき髪がちりちりで、伸びにくい体質。
幼少期から、それなりに苦労してきました。
5歳の私に触れるように、心の奥を思い出して、涙が出るまで。
当時の心境に戻って、ぶっ濃いドロドロを吐き出してます。
いっしょにズキズキしましょう。
女児のあるあるを、経験できない
「おかあさんにしてもらったの!」
とヘアアレンジを先生に自慢するあの子。
ポニーテールを揺らして走るあの子。
長い髪をお団子にして、
帽子が変形しちゃってるあの子。
ショートヘアをサラサラさせて振り返るあの子。
周りの女の子の髪を見るたび、
「ああ、私は、そんな風になれない。みんなかわいいなぁ。」
と、寂しい目で見つめていたのを覚えています。
プリキュアの配役で、はっきりと思い知らされる。
「髪が短いからキュアブラックね!」
幼稚園の発表会で、プリキュアのダンスをすることになったときのこと。
ホワイト、ブラック、ピンク。
みんながやりたがったのは、もちろんピンクとホワイト。
髪が長くて、かわいくて、いわゆる女の子らしいキャラだから。
ブラックは、勝気で髪が短い、男勝りなキャラ。
私の周りでは人気がなくて、誰もやりたがらなかった。
当時の私は、ピンクが好きで、キラキラが好きで、プリンセスが好きなthe 女児。
本当はピンクかホワイトをやりたかった。
でも、気づいたらその2つは埋まっていて、ブラックだけが残っていた。
先生に言われた。 「ブラックやってもらえる?」
嫌って言えなかった。 ほかの子にはこう言われた。
「髪が短いからキュアブラックね!」
本当は私だって髪を伸ばしたい。 ちりちりで伸ばせないだけなのに。
そのとき悟ったのです。
「私は、いわゆる“女の子”にはなれないんだ」
女の子。女の子。女の子。そういう女の子のあるあるを、経験することはないんだと。
男の子扱いされる日々
面識のない人から「ボク」と声をかけられたり、
「男の子?あ、女の子か」と言われたり。
通りすがりの人に、
「さっきの子、男かな?女かな?」
そんなふうにヒソヒソ言われることもありました。
地味に悲しかった!


この髪はお母さんのせいじゃないのに、
親に「私の髪、どうして普通じゃないの?」とは聞けなかった。
泣いたら、お母さんを困らせてしまうから。
この髪はお母さんのせいじゃないのに、 責めるみたいになってしまうから。
だから私は、子どもながらに“気遣い”をして、 部屋でひとり、毛布にくるまって泣いた。
5歳の私へ
あなたを閉じ込めていたのは、ほかでもないあなた自身。
ストレートが正義だと勝手に決めつけたのはあなた。
この先、縮毛矯正でもウィッグでも、できることはやってみなさい。
まあ、悩んでることすら認めたくなくて、
まだ5歳のくせに、人前で泣きもせず、気丈に振舞うのが私なんだけど。
でもね、このちりちりくせ毛を扱う術に出会えば、
その個性を誇らしく愛せるようになるからね。
大人になった私。どうやってちりちりくせ毛を愛せるようになったの?
この髪のままどうにかかわいくできないか、
SNSに上げて試行錯誤してたら、
ある投稿が400万バズ。
コメントをたくさんもらって、海外のケアやスタイルを学んで、
コーンロウ・クロシェブレイズに出会いました。
そっからセルフで猛練習。
お気に入りのエクステを買って、好きなように付けられるようになりました!


おかげでクロシェブレイズしやすいこの髪を、愛せるようになりました!
クロシェブレイズ休憩期間も、地毛を結んでつけ毛でアレンジしたり、
ウィッグ使ったり、そのままの地毛に合うメイクをしたりして、
自分だけのスタイルを楽しんでいます♡

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